中絶手術は、身体的にも精神的にも負担がかかるものではあります。しかし、人生を歩んでいく道のりにはお子さまを生むことのほうが、時としてその方の負担となってしまう場合があります。中絶手術は決して間違った選択肢をしているわけではないのです。 当院では、必要以上なことを聞かずに、淡々と手術を行います。大切なのは手術を終えてその後の人生をいかに充実させていくかだと私は思っております。 身体の負担を最小限にするためにも、手術する、と決めたら、なるべく早くいらしていただければと思います。
中絶、という言葉を聞いて不安に思う方もいらっしゃると思います。しかし、長い人生の中には中絶を選択するほうが、結果として良い場合もあります。中絶をしたから、といって次の妊娠が難しくなる可能性はほぼない、と言って良いでしょう。先のことにとらわれ過ぎないことが大切だと私は思います。 もちろん、気軽な問題ではありませんが、深く考えすぎずに人生設計の一部ととらえて手術にのぞんでいただけたらと思っています。今後の人生がより豊かなものとなるよう、サポートします。
中学生の頃から医者を志していました。産婦人科医になったきっかけは、医学部の学生の頃、お産を見たのがきっかけです。お産は生命の神秘を感じられる出来事でもあります。「こっちに進もう」とはっきりと気持ちが固まりました。また、産婦人科はいわば「内科」と「外科」との間にある診療科でもあります。やりがいが感じられる、と思ったことも理由のひとつです。もちろん、産婦人科の役割はそれだけではありません。時には中絶という判断のもと手術をすることもあります。しかし、すべてはいらっしゃる方の「ベストな選択」ととらえ、その選択を最大限尊重するというスタンスでおります。日帰りで手術を行い、次回の妊娠に引きずらないような的確な処置を行います。中絶した後、ピルの処方も行っております。
当院のスタッフは皆、気さくで話しやすい人ばかりです。必要以上に踏み込まず、程よい距離を保ちながら手術のサポートをいたしております。
休診日 水曜・金曜午後・日曜午後・祝日
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身体の負担を最小限にするためにも、なるべく早くいらしていただければと思います。当院では、ご相談にいらっしゃる方の今後の人生がより豊かなものとなるようサポートします。